ハイパーリンクに関する覚書き
一部私見含。
- target="_blank"は使わないこと
- 「ここ」や「クリック」などのアンカーテキストは適切ではないということ
- その他、文脈に依存したアンカーテキストを作成しないこと
- 必要ならば、title属性でリンク先の情報を補完すること
- 「戻る」リンクは3通りの解釈の仕方があるので、名前を変えること
- 画像を直接ホットスポットとした場合、必ずalt属性にリンク先の情報を含めること
- スクリプト依存のアンカーを作らないこと。あるいは代替手段を用意すること
- 無闇に下線を消したり色を変えないこと。アンカーをできるだけ区別できるようにするここと
- 「上に戻る」リンクは、概ねお節介であるということ
- 主要なナビゲーションリンクにはアクセスキーをあててやると良いということ
- a要素のname属性でフラグメントを与えるのは比較的古いHTMLのやり方だということ
- ただしid属性はNN4.xがジャンプできないこと
- mailto:リンクは直接のメールアドレス以外をアンカーテキストにしないこと
- アンカー同士には、適度に空白を設けること
- 異なるリンク先のアンカーを、同じアンカーテキストにしないこと
- 画像リンクは概ね広告であるということ
- イメージマップは全く気付かれないというリスクも考慮すること。代替手段を設けること
- アンカー以外の要素(ボタンやドロップダウンリスト)を単なるリンク手段として用いないこと
- 訪問済みリンクをはっきりと区別できるようにすること
- リンク先のURIを表示するステータスバーを隠さないこと
- 画像リンクの枠線を消す事のリスクを認識すること。出来るだけ使わないこと
- 異なるの言語のサイトには、hreflang属性でリンク先の言語コードを含めること