お手軽サイト作成

XSLT + WSH で非常に効率良くHTMLを生成できる事に気付いたので、サクサクと過去のデータをXMLから書き直している今日この頃。今まで一々細々と“タグ打ち”していたのがなんだか馬鹿馬鹿しくなるほど短時間に1ページが出来上がってしまう。恐らくこれが私の中でのHTML革命第3弾になることであろう。
テキストエディタか、WYSIWYG型かという論争がよくあるが、XSLTはそれらを凌駕する効率的な“オーサリングツール”に成り得るのではないかと思う。自分でXSLTを組む上では、ソースの綺麗さは保証済みだ。
サイト一式のテンプレート(目次・リンク集・自己紹介・日記など)を集めていって、『お手軽ほーむぺーじ構築せっと』を作成してみようかと只今検討中。
参考までに、ベースとなる WSH(JScript) のソースを記しておく。

var fileXml = "sample.xml"; // XMLファイル
var fileXsl = "sample.xsl"; // 適用する XSLT ファイル
var fileHtm = "output.html"; // 出力する HTML ファイル
var objDoc = new ActiveXObject("Msxml2.DOMDocument");
var objStl = new ActiveXObject("Msxml2.DOMDocument");
var fs = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject");
var flTxt = fs.CreateTextFile(fileHtm);
objDoc.load(fileXml);
objStl.load(fileXsl);
var txtXml = objDoc.transformNode(objStl);
with(flTxt){
Write(txtXml);
Close();
}
単純に MSXML3.0 で XSL 変換して HTML ファイルとして保存するスクリプト。拡張子 .js で保存して、ダブルクリックで起動。これを基に、追加、更新、結合などの処理を追加していく。