守られていないホームページのガイドライン
守られていないホームページのガイドライン・ベスト10(2003年11月10日) より。
2. ユーザがサイズ調節できるように、リキッド・レイアウトを採用する企業サイトといえば、すなわちテーブルで横幅固定というのがほぼ現在の状態だ。1ユーザとして私はこれに反対する。なぜならば実際それは見にくいからだ。せっかく高いディスプレイ解像度で広い領域を使いたいと思っても、その固定された段落は相変わらず小さいままである。
3. 色を使って、訪問済み/未訪問リンクを区別するこれも意外と守られていない事が多い。私がユーザスタイルシートを適用する理由のひとつが、これらを見分けるためだ。
a:visited{ text-decoration: line-through !important; }
は慣れると非常に解りやすい。4. グラフィックはホームページを飾るだけではなく、本物のコンテンツのために利用する「
alt=" "
とする画像を貼り付けるくらいなら、そもそもimg要素を使うべきではない。」、というのが私の持論である。現状のimg要素の仕様ではある程度仕方が無いのかもしれないけれども。