CSS3に関するメモ -セレクタ編-
E[foo^="bar"]
foo属性の先頭に bar を含む要素にマッチする。a[href~="mailto:"]
としておくと、mailto:リンクのみを取り出す事が可能。絶対アドレスと相対アドレスの判別なども。E[foo$="bar"]
foo属性の末尾に bar を含む要素にマッチする。img[src$=".jpg"]
としておくと、拡張子jpgの画像インライン画像だけを取り出せる。E[foo*="bar"]
foo属性 のいずれかにに bar を含む要素にマッチする。a[href*=".jp/"]
で日本のドメインをマッチとか。あまり使わないかな。E:not(Selector)
任意の Selector にマッチしない要素にマッチする。blockquote:not([cite])
cite属性を含まないblockquote要素を左寄せ。E~F
EとFの間にある要素にマッチ・・・らしいです。詳しい使い方はよくわからなかった。
E:contains("bar")
E要素の内容として bar を含む要素にマッチ。barという文字だけに適用されるのではなく、要素全体に掛かる。a:contains("ここ")
“ここをクリック”は止めましょう。E:target
URIに部分識別子記号("#")を含む要素にマッチE:lang(ja)
特定の言語指定にマッチ。例えばXHTMLならlang属性とxml:lang属性の双方に適用される。その他
これ以外にも擬似クラスが多数存在する。:root や :nth-last-child() など、かなりDOMを意識した仕様になっている模様。さらに情報を得たい方はCSS3 Selectorsでどうぞ。どうにも私の知識&英語力では理解できないところが多い様で。モジュールが多すぎて、全部読む気になれないし。― 素直に邦訳を待ちますか。